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副業を始めようと思った理由
私は、IT系の会社に勤めている30代のエンジニアです。
転職の経験はなく、10年間ずーっと今の会社で働いています。
10年も働いてると、いつの間にか、プロジェクトメンバーを管理する側になっていて、現場で機器をセットアップする機会が少なくなりました。
いわゆるプロジェクトマネージャと呼ばれるポジションですが、正直言って面白くないポジションですね。
ITのスキルは上がらないし、プロジェクトが炎上すれば、最前線に立って矢面に立たされるわけですよ。
プロジェクトマネージャは、ITスキルは低いし、会社の看板を担がなければ、生きていくことはできないです。
ITエンジニアはコードを書いてなんぼ、機器をセットアップしてなんぼなんです。
しかし、そのような偉そうな事を言っている私ですが、私も典型的なサラリーマンです。上司から「プロジェクトマネージャやって」と言われたら、「はい、わかりました!!」としか言えない小物です。
皆さん、金持ちになりたいですか?と質問されたら、全員が「はい」と答えでしょう。私もその一人です。
国税庁の『令和元年分 民間給与実態統計調査』によると、2019年の社会人(給与所得者)の平均年収は、436万円だそうです。サラリーマンである以上、絶対に金持ちになれないですね。なんて悲しい。
今後、少子高齢化で社会保険料や厚生年金が増えていき、支出が増えていく時代がやってくると言われているしい。そんな明るくない未来に、否が応でも焦りを感じました。今の様なサラリーマン生活を続けると間違いなく生活が苦しくなると。
でも、すぐには金持ちになれないし。そもそも金持ちになる方法もわからない。金持ちになるには、投資家か起業家になる事らしいが、ハードルが高い。今、株価は高いし、今さら株やっても面白くない。起業家になるのも、武器はないし、会社辞めて、起業するにも家族を背負っている立場としてあまりにリスクが大きすぎるわけですよ。
どうしたらいいんだと頭を抱えている時に、丁度いいタイミングで会社が副業を解禁したんですよ。副業だったら、会社辞めずに、リスクなしで稼げる。副業が私にとってびったりだと思い、早速、上司に連絡し、「副業をします!!」と伝えてました。
今後どのような副業に挑戦するか
副業は得意または興味あるものをしようと思っています。
私が興味ある事は、プログラミングです。
プログラミングは、本業でインフラ構築の効率化で経験する事はありますが、モバイルアプリやWebアプリを開発する事はできません。しかし、プログラミングのスキルを獲得すれば、食いっぱぐれる事はありません。日本はエンジニア不足と言われているため、たくさんの仕事を受注できるはずです。プログラミングのスキルは低い為、今後、どのようにアクションするか考えないといけませんが、今はプログラミング系の案件にどんどん応募しようと思います。